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お正月に簡単な甘いもの(金柑の甘露煮、さつまいも栗きんとんなど)を作ってみた

普段からおこもり女なのに、年末年始はウキウキしておつまみやお菓子を買い込んでしまう。

今年は気付けばほぼ混ぜるだけの甘いものをいくつか作ったので来年の自分用メモも兼ねて記録しておく。

目次

自家製金柑の甘露煮

工程はレシピ通り、分量はやや適当に作った

父が家庭菜園で金柑を作っていて、苦味があり誰も食べなかったので甘露煮を作ってほしいと母に言われて作ることに。

まず、クックパッドのこちらのレシピを参考にしようとした。

しかし分量を見て悩む。レシピは金柑300g(11個〜12個)だけど、50個ある。材料を単純に4倍で作ると激甘になるし…

重さを量ってみると、何と520g。自家栽培だからかなり小ぶりだった。悩んだ末に倍量くらいで考えつつ、はちみつ多めが美味しいとのことで、グラニュー糖200gはちみつ150gにしてみた

レシピ通りに20分程度煮て、ふと気付く。

IMO

食べたことがないから、正解が分からない…

はちみつとグラニュー糖を入れ過ぎてしまい甘過ぎるんだけど、金柑自体は苦くて美味しいのか分からず、失敗したっぽい…?

母に食べてもらうと、美味しくない反応で考えこむ様子だった。苦い金柑だったしと励まされたw

しばらく火を止めていたけど、美味しくないのでもう一度煮て何とかすることに。何となく家庭菜園のものは失敗すると罪悪感がある。

美味しくないのでリカバリーを試みた

  1. 煮汁自体かなり甘かったので1/3くらい取り、お湯を付け足した。
  2. 薄口醤油、白ワイン、ミツカンのカンタン酢をすこーし入れた。
  3. 結構煮込んだ。トータルしたら結局1時間くらい。
IMO

な、なんと激ウマ!!!

煮込んだことにより苦味は抑えられて、さらに冷ました後は無駄な苦味は無くなった。「珍しくヒットだね!(失礼だな)」と母も感動して、あっという間に無くなった。(カロリーやばそう)

IMO

ツヤツヤで美しい〜!

結構煮たのが良かったのか、甘さを調整したからか分からないけど、かなり美味しかった。全く参考にならない作り方をしてしまったので、来年こそは分量確定しようと思う。

来年の私へ
  • はちみつとグラニュー糖はもう少し少なく
  • 小ぶりの金柑は浮くのでひたひたの水の量に注意
  • 調味料は効いたのか分からないけど来年も入れよう
  • コトコト長めに煮込む方が美味しい
  • 途中で失敗してもリカバリーできそう
  • 無農薬だから穴が空いてるのは注意…切れ込み時に青虫が…
IMO

市販でも売ってるので金柑ジャムとか他の金柑料理も作ってみたい。

さつまいも栗きんとん

レンジで簡単にできた

料理研究家の山本ゆりさんのレシピは美味しくていつもリピートする。ブログを覗いたらレンジで簡単にできる栗きんとんのお菓子があったので作ってみた。

IMO

黒ごま散らかり倒してるし、おしゃれに絞れてないけど完成!

作ってみて良いと思った点

  • 簡単なのに栗きんとんに一工夫あって見栄えが良い
  • あっさりして素朴でお子様に良さそう
  • バター風味なので、日本茶だけでなくコーヒーにも合う

でも来年は作らないかもと思った点

  • 私の絞り方に風流がなく雪だるまみたいになった笑
  • お正月は甘いものを求めているのか、他の甘い和菓子に負けて消費が進まなかった
  • 芋のかたまりなので結構お腹いっぱいになる

さつまいもの種類に左右されそうだけど、甘過ぎても栗の甘さが引き立たなさそうなので、これはあっさり食べるお菓子としての方が良いのかな。

IMO

でも、さつまいもも栗も大好きだよー!

黒豆クリームチーズくるみ

お茶菓子にもなるし、おつまみにもなる

ワインのおつまみが欲しくて、同じく山本ゆりさんのブログに載っていたこちらも作ってみた。作ったというか混ぜたのみ。

IMO

おいしーー!!!組み合わせ間違いない!!!

母は日本茶と一緒に、私はワインや日本酒と一緒に、どんどん無くなる。お正月以外にもおつまみ用に常備しておこうと思うくらい気に入った。

↓紅白見ながらセット

ペットのオコジョ

出会えたことにマジ感謝。

多めに作って冷蔵庫に入れるとくるみがふにゃっとしちゃうので、くるみは食べる前に都度入れるのが正解。

黒豆クリームチーズくるみで画像検索したら結構みんな作っているので定番の組み合わせなのかな?黒豆&クリームチーズをパンやクラッカーに乗せたり、黒豆&くるみをバニラアイスに乗せたり、どれも幸せな組み合わせ。

作ってみた感想

金柑の甘露煮は来年こそスマートに作りたい。黒豆クリームチーズくるみは正月関係なくしばらくブームになりそう。

3種類とも母手製おせちの隙間埋めに貢献していたので、楽しておせちを作りたい時の一品にも良いと思う。

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