グリセリンフリーのスキンケアが増えてるので、少しずつ使用感を記録。
今回はKlairs(クレアス)のサプルプレパレーションフェイシャルトナー、サプルプレパレーションアンセンテッドトナーについて。（グリセリンフリーは茶色ボトルのサプルプレパレーションフェイシャルトナーのみ）
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基本情報
クレアスのトナーを買った理由
数年前にクレアスのスキンケアの人気が出始めた頃、トナーがグリセリンフリーだとちらほら聞いていたので機会があれば試そうと思っていた。
IMO2種類ともグリフリだと勘違い。英語成分表は見落とす笑
韓国のクチコミサイトGLOWPICKの化粧水部門2年連続1位となり、現在は定番化して人生トナーと呼ばれているアイテム。
冬になり究極肌荒れした時にサンプルを使ってみたところ、他の化粧水よりヒリヒリ感があまり無い上に、グリフリにしては珍しいとろみ化粧水だったので、試しに購入してみることに。
成分は？違いは？
公式による推しポイントは、ヒアルロン酸、ベータグルカン、リピデュールといった保湿成分が配合され、そして敏感肌向けの化粧水とのこと。
サプルプレパレーションフェイシャルトナー
サプルプレパレーションアンセンテッドトナー
2種類のトナーの成分の違いを見ると、
サプルプレパレーションフェイシャルトナー(茶色ボトル)
エッセンシャルオイル（ラベンダー、ユーカリ、ゼラニウム、シトラスレモンピール、オレンジピール、イランイラン）が配合されている。
サプルプレパレーションアンセンテッドトナー(透明ボトル)
オイルフリー仕様。茶色ボトルとの違いは上記のオイルが配合されていない他、グリセリン(保湿剤)、1,2-ヘキサンジオール(防腐剤)、他はpH調整や乳化剤が追加配合。
それ以外は茶色ボトルと同じ成分。
IMO茶色ボトルはエッセンシャルオイル配合だけど、透明ボトルはオイルフリーなのでグリセリンで保湿効果を補っていた。どうやらその違いみたい。
おすすめはどっち？
エッセンシャルオイルの香りが好きという方は、サプルプレパレーションフェイシャルトナー(茶色ボトル)がおすすめ。茶色ボトルの方がよくクチコミを見かけるので人気なのかも。香りがあると使用後の説得力が増す気もする。
無香料・オイルフリーが良いという方は、サプルプレパレーションアンセンテッドトナー(透明ボトル)がおすすめ。こちらの方が敏感肌向けとのことだけど、私の場合はグリセリンや1,2-ヘキサンジオールが多いと合わないのでどうかなと思いつつ、使ってみると大丈夫だった。でも洗顔直後のグリセリンは控えたい気持ちもあるので、もしリピートするなら茶色ボトルにするかも。
使ってみた感想
良いと思った点
とろみがあるとべたつかないか心配だったけど、肌にすぐ浸透して割とさっぱり。クチコミだと茶色ボトルの方が保湿されるとあったけど、とろみの度合いもさっぱり感も2種類とも似ていると感じた。
敏感肌向けスキンケアブランドなので、洗顔後ヒリヒリする冬の時期も他の化粧水より滲みなかった。個人的には先行化粧水の後にコットンにたっぷり浸透させて使う手順がおすすめ。
茶色ボトルはほのかに良い香り。以前美容液（こちらもグリフリ）を購入したことがあるけど似た香りだった。
箱やボトルのデザインもおしゃれで良い感じ。
他のコスメであまり見かけない丁寧な密封シール付き。クレアスはクリームなど他のアイテムにもついている。
イマイチだと思った点
敏感肌向けでぬるつきもなくさっぱりした有能なアイテムという反面、曲がりきったお肌の年齢なので成分的にはこれ一本で大活躍というアイテムではないのかなという印象。
この前後に使っている先行化粧水、美容液、乳液は成分を意識して使っているので、繋ぎの様な立ち位置で使った。
こんな人にはおすすめ！
- エッセンシャルオイル配合の化粧水を使ってみたい（茶色ボトル）
- グリセリンフリーをしている（茶色ボトル）
- オイルや香料フリーが良い（透明ボトル）
- 低刺激な化粧水を試したい
敏感肌向けスキンケアなので、肌に合えば使いやすいアイテムかな。（クレアスは「試してみようかな」と思える程良い2000円前後のアイテムが多くて商売上手。笑）
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