先日Fire TV Stick 4Kを購入したので、
病院の待合室で漫画版『空母いぶき』を途中までしか読めなかったことを思い出し、映画も気になったので見てみることに。
ブログのサムネイルは全然関係ない呉の風景だけど、艦艇を眺めるのが好き。
漫画と全然ストーリーが違う!
始まってすぐに、
お!漫画と全然話が違う!
となった。
漫画では中国が攻めてくる設定だけど、映画では架空の国家共同体「東亜連邦」に変更。映画だとさすがに難しかったのかな。
さらにストーリーも全く違っていて、漫画と映画では一般人の関わり方も異なっている。漫画の方が実際に起こりうるんじゃないかと想像してしまうスピーディーな序盤だったと記憶している。
秋津竜太が漫画でも映画でも戦闘中に笑うような表情だった点は同じだったけど。西島さんが漫画のキャラを意識したのかな。
豪華キャストだけどレビューサイト評価は?
キャストは、いぶき艦長の秋津竜太役に西島秀俊、副長の新波歳也役に佐々木蔵之介を始め、佐藤浩市、玉木宏、村上淳、戸次重幸、市原隼人、和田正人、髙嶋政宏、 中井貴一…
豪華過ぎん?
他にも堂珍嘉邦、袴田吉彦、片桐仁、深川麻衣とか出てきて、お!と思ったり。でも西島さんと本田翼ちゃんは個人的に棒感を感じる2人なので、この2人かぁと少し嫌な予感がよぎりつつ映画を見始めた。
レビューサイト評価
- Filmarks 3.4
- Yahoo!映画 3.62
- 映画.com 2.7
☆1の評価がめちゃくちゃ多い。単純に映画のストーリーとして面白くないという意見の他に、原作とあまりにもかけ離れているという漫画のファンの声や、ミリオタがショックを受けるくらい有り得ない設定が多いらしく批判の声も多かった。
一般人とミリオタを炙り出す映画
映画を見た後にクチコミを見ると、一般人とミリオタで意見が真っ二つに分かれていて面白かった。
記憶から消したい程
ミリオタ拷問用映画
低レビューの割に面白かった
自衛隊が戦闘することについて考えさせられた
私は艦艇が出てくる映画を見るのが好きという程度なので戦闘シーンはそれなりに楽しめた。詳しい人が見たら本当にショックなんだろうな笑
戦争映画とは違って人的被害は控えめで悲しくなるシーンもそんなにはないので、家で気軽に見るには程良い感じだった。
でも政府やマスコミが絡むシーンは抑揚もなく、最後の終わり方も単純だったので、確かに構成でも賛否分かれるのは少し納得しつつも、そこまで酷評する映画では無いかなと思った。
もし一緒に見る相手がいるなら感想で喧嘩になりそうなので、ミリオタじゃなくてさらに単純な映画でも大丈夫という相手となら楽しめるのかなと思う。
面白い映画あまり見つけられないけど、潜水艦映画とかも見たいな。
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