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【映画感想】『フリー・ガイ』は家族で見るのもおすすめ。単純に楽しめた!

少し前だけど映画館で『フリー・ガイ』を見てきたので、

  • 前半はネタバレなしで基本情報(作品情報、評価、あらすじ)
  • 後半はネタバレ含んだ感想

をまとめてみた。

目次

『フリー・ガイ』基本情報

作品情報

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原題Free Guy
ジャンルアクション、コメディ、アドベンチャー
公開年2021年
製作国アメリカ
上映時間115分
監督ショーン・レヴィ
キャストライアン・レイノルズ (ガイ)
ジョディ・カマー (ミリー/モロトフ・ガール)
リル・レル・ハウリー (バディ)
ジョー・キーリー (キーズ)
ウトカルシュ・アンブドゥカル (マウサー)
タイカ・ワイティティ (アントワン)

タイカ・ワイティティはこういった悪役が本当に似合う!

カメオ出演が多いみたいなんだけど、ヒュー・ジャックマンですら気付かなかった笑

評価

レビューサイト評価 ※2021年9月現在

  • ロッテン・トマト:批評家評価80%肯定的、一般評価94%肯定的
  • Filmarks:4.2
  • Yahoo!映画:4.15

ロッテン・トマトの数字が以前見たジョジョ・ラビットと同じだ。分かりやすい作品って一般評価が高くて批評家評価は抑え気味だったりする。

FilmarksやYahoo!映画の評価を見ても、日本でも好評を得ている作品。

ストーリー

ルール無用のオンライン参加型アクション・ゲームのモブ(背景)キャラとして、平凡で退屈な毎日を繰り返すガイ。ある日、彼は新しい自分に生まれ変わるため、ありえないほど“いい人”すぎるヒーローとして、プログラムや設定を完全に無視して自分勝手に立ち上がる。ゲーム史上最大の危機が待ち受ける中、はたしてガイに世界は救えるのか…!? 

20世紀スタジオ公式

家族で見れる?どの層が楽しめる?

家族で見れる?子供が見ても大丈夫?

子供が見ても大丈夫な内容なのでご安心を。家族・友人・恋人、誰と見ても楽しめる。ゲーム用語が少し分かる年齢だとストーリーが理解できてより良いかなと思う。

どの層が楽しめる内容?

誰でも楽しめる内容だけど、映画館では1人で来た男性が多かった。特に、30,40代くらいで童心に戻れるタイプの男性が楽しめるんじゃなかろうかと勝手に思った。

『フリー・ガイ』感想

ここからは感想を書きます。

内容薄いけど、未視聴の方はお気を付けください。

予告編は面白くなさそうだと思っていた笑

コミカルな作品やヒーローものっぽい作品を好んで見る方ではなく、予告だけ見ると、

IMO

他の映画にしよっかな!

という印象だったけど、評価も高くて気になって見てみることに。ちなみに友人にも予告編を送ったら、

ともだち

あまり面白くなさそう笑

という反応だった笑

そんな薄い期待とは裏腹にしっかり面白くて、見終わった後は、

IMO

すごいエンターテインメントだったなぁ…!

という一言に尽きた。(語彙力)

ゲームのモブキャラが自我を持った

『フリー・ガイ』はオンライン参加型アクション・ゲームのモブキャラ(AI)が自我を持ち、自分の世界を守ろうとする映画。ちょうど韓国ドラマ『偶然見つけたハル』をTVerで毎週見ていて、実は自分は漫画の脇役だと気付いてしまった主人公が自分の運命に抗う話なんだけど、少し似た設定に「お!」となった。

AI(ガイ)と人間(ミリー)の恋愛なんて先が見えて寂しく思ったけど、まさかまさかのラストがハッピーでほくほくした。ガイの好きなタイプの設定をキーズはミリーにしてたから、ガイはミリーに惹かれてたのかぁ。

そうなると、もしかしたら警備員バディの設定はプログラマー仲間のマウサー要素を入れたんじゃないかと思った。どちらも白人ではないのと、ちょっとコミカルな性格が似ているのと、結局キーズについてくるところとか。

気分が低空飛行な日でも見れる映画

だいたいどの映画でも悲しい場面やショックな気分になるシーンで軽い動悸が起きてしまうか弱い心を持った私も、終始ライトな気持ちでいられたのでどんな気分の時でも見れそう。(そんな映画結構珍しいかも)

ゲームの世界ということで、ところどころコミカルな描写が感情移入しすぎないのも良いのかな。

警備員バディが愛すべきキャラだったので、あのまま消えてたらショックだったけど、ちゃんと生きてたしハッピーな映画だった。

まとめ:単純に面白い

先日見た台湾ホラー『返校 言葉が消えた日』はじわじわと心に残ってしばらく引きずり上映終わってからパンフレットが欲しくなってしまったけど、逆に『フリー・ガイ』は見た直後に「面白かったなー!」と一切引きずらない爽快感で、面白い映画といえどそれぞれ余韻やベクトルが違うんだなとしみじみ感じた。

心に残る映画も良いけど、単純にエンターテイメントとしてさっぱりと楽しめて爽やかな余韻になる映画も貴重なので、良い時間を過ごさせてもらった。

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