WordPressのパーマリンクの設定はどれがおすすめ？メリットデメリットを調べてみた。

ブログを始めた時に、

と悩み、あれこれググったのでまとめておく。

URLが変わってしまうとサイトの評価が落ちてしまうので、最初が肝心。

パーマリンクとは？設定方法は？

パーマリンクとは？

パーマリンクとは、Webサイトの各ページに個別に与えられているURLのこと

例えばこのページのURL「https://imokorori.com/permalink/」だと、「https://imokorori.com/」までがドメインで、「permalink/」はパーマリンクとなり、ドメイン＋任意のパーマリンクでURLが作られている。

パーマリンクは投稿日やカテゴリー名を入れたりと設定することができる。

設定方法は？

WordPressダッシュボードの左下の方にある「設定」→「パーマリンク設定」で設定することができる。

パーマリンク設定は6種類

• 基本…初期設定。数字（自動的に割り当てられるID）になる。
• 日付と投稿名…公開した日と投稿名が入る。
• 月と投稿名…公開した月と投稿名が入る。
• 数字ベース…archives/数字（自動的に割り当てられるID）になる。
• 投稿名…記事タイトルが自動的に割り当てられるけど、任意で変更可能。
• カスタム構造…投稿時間やカテゴリーなど自分でカスタマイズできる。

「投稿名」は自動的にタイトルが入るけど、記事編集時にURLスラッグを編集することで自分で投稿名を設定できる。

Google推奨のURLの構造は？

Googleのガイドラインによると、

サイトのURL構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で（可能な場合はIDではなく意味のある単語を使用して）URLを構成できるよう、コンテンツを分類します。

Googleガイドライン

シンプルで人間が見て分かりやすいという点が推奨されていることも念頭に置き、各設定のメリット・デメリットを見てみる。

パーマリンク設定ごとのメリット・デメリット

「基本」「数字ベース」

• メリット：英単語の投稿名を考える事が面倒くさい人には良い。

• デメリット：URLのみだと何の記事なのかサイト利用者に分かりにくいし、管理もしづらい。

「日付と投稿名」「月と投稿名」

• メリット：ニュースなど日付を入れた方が分かりやすいサイトであれば有りかも。

• デメリット：公開日・公開月を変更するとURLが変わってしまう。

「投稿名」

• メリット：サイト利用者に分かりやすく、そして管理しやすい投稿名を任意で付けられる。

• デメリット：英単語の投稿名を考える事が面倒くさい。

「カスタム構造」

• メリット：例えば「/%category%/%postname%/%year%/」にカスタマイズすれば、「/カテゴリー/投稿名/年/」といった設定ができる。ECサイトなどは階層の表示がある方が分かりやすい事もあるので、サイトによってはカテゴリーを入れた方が良さそう。

• デメリット：例えば「/%category%/」を入れた場合だと、後でカテゴリーを変更をした場合にURLが変わってしまう。

おすすめの設定とその他に気を付ける点

「投稿名」が最善。でも「数字ベース」も有り

Googleの推奨を見ても「投稿名」にしてシンプルで分かりやすいパーマリンクを設定するのが一番良さそう。

でも他のブロガーさんの意見を見るとあまり影響が無さそうなので「数字ベース」でも良いかなと、英単語の綴り苦手なので特に思う笑

「投稿名」を考える際に気を付けること

日本語は長くなるのでやめておこう

日本語にすると、コピーしたりSNSやLINEに送るとアルファベットと記号のとても長いURLになるので、文字数制限がある場合だと表示されなかったり、怪しいサイトだと疑われてクリックしてもらえないので日本語投稿名はやめておきましょう。

分かりやくシンプルに。単語はハイフンで繋げる

私はあまりできてないけどw、単語と単語はハイフンで繋げて、シンプルで分かりやすい投稿名を心がける。