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【ザスト】4次審査(合宿第1審査:クリエイティブ審査)の順位は?#8〜12感想【THE FIRST】

遅ればせながらTHE FIRST -BMSG Audition 2021-を見ることに。

3次審査が終わって15名にしぼられ、

今日は#8〜12を視聴!4次審査のうちの合宿第1審査の様子を見てみる。

目次

4次審査(合宿審査)が開始

4次審査(合宿審査)の選考内容は?

  • 4次審査は1ヶ月の合宿審査。音楽と距離を縮める為の合宿
  • 3回審査会があり少しずつ絞られ、合宿審査で最後まで残るのは10名
  • 1回目の審査会はクリエイティブ審査。9日間。3名が脱落

合宿第1審査はクリエイティブ審査

振り分けられた5人3グループに分かれて、審査用に用意されたトラックに作詞、作曲、振り付けをし、自分たちで楽曲を作る。トラックはMatt Cabさん、MATZさんが提供し、最初のプリプロも参加。またラップ指導でNovel Coreさんがゲストに。

審査以外にも充実した合宿の様子

審査に向けた練習だけではなく、筋トレ、ダンスレッスンで踊りっぱなし、ボイストレーニングなど、プロ指導の元で励み、音楽と向き合う日々。

テーマ曲「To The First」が披露されて喜んだり、SKY-HIさんのオンラインライブ鑑賞から多くのことを吸収したり、各自の部屋でのわいわいとした様子やバーベキューでの親睦など、日プ2ではコロナで制限されて無かった参加者同士の合宿でのふれあいが見れたのは嬉しかった。

各グループのメンバーは?楽曲は?

TeamA / “A” Life

メンバー
  • ナオキ:男澤 直樹(作詞作曲経験あり)
  • マナト:廣瀨 真人(作詞作曲経験あり)
  • ソウタ:島雄 壮大
  • テン:大山 天
  • レオ:上村 礼王

最初のイメージも全員一致していて、曲作り未経験のレオ君が明るくアイデアを出すことで気軽に楽しそうにみんな曲を作っていて、新たな試みの審査だけどとても良い成長の場だと思った。振り付けも分担できてチームワークがとても良かった。

作詞作曲経験者が2人、ラップができる2人がいて、全員ダンスもできるので完成度がかなり高い。ダンスのキレが気持ち良い!3次でソウタ君とテン君の良さは分かっていたけど、今回はマナト君の歌声とレオ君のリーダーシップを発見できた。ナオキ君は日プの時のハツラツさが無くて少し心配だった。

TeamB / Good Days

メンバー
  • リュウヘイ:黒田 竜平
  • シュンスケ:織戸 俊輔(作詞作曲経験あり)
  • ジュノン:池亀 樹音
  • ラン:古家 蘭
  • リョウキ:三山 凌輝

なかなかアイデアが出なかったり、意見がまとまらなかったり序盤から進まず、明らかにリュウヘイ君がやりづらくなっている環境に、全員SKY-HIさんと個人面談へ。良い物を作る意識を持つことや、身近な人に惚れさせることなどアドバイスを受ける。さらに前日まで振りも決まらず喧嘩でこりゃやばいwと思ったけど、最終的にはステージをやりきってすごい。

最初にアカペラから入る謎とその後の歌い出しまで長いなぁと思いつつ聴いていた笑。ザスト参加者みんな歌上手い。でもジュノン君の歌声がとても目立っていて、ボーイズグループにいたらかなり武器になると思った。リュウヘイ君の最後のパートも良かった。

TeamC / YOLO -You Only Live Once-

メンバー
  • シュント:久保 舜斗(作詞作曲経験あり)
  • ショウタ:渡邉 翔太(作詞作曲経験あり)
  • タイキ:溝口 太基(自作ラップソングあり)
  • ルイ:川島 塁
  • レイ:カドサワン レイコ

年齢差があったり未経験者もいるけど、ショウタ君が何とかまとめて、みんなが対等に良い音楽を作る目標に向かって素敵だった。良いところも悪いところも指摘して、良いお兄ちゃん。レイ君は未経験なのに卓越したメロディーセンスが発見されたのはクリエイティブ審査の収穫。

TeamAが圧巻だったけど、TeamCが何だか一番グッと来たしメロディーも好き、何より良いチームだった。タイキ君とショウタ君のボーカルがとても良くて、そこに全く違うルイ君の歌声がやってくる展開も良い。チームをまとめたショウタ君で締めくくると、よく頑張ったね!とウルっとする笑

チームでの順位

  1. Team A
  2. Team C
  3. Team B

一番感動したのはTeamC、一番クオリティが高かったのはTeamAと評され、私も同じ感想だった。

合宿第1審査通過12名の順位

順位氏名
1位ソウタ:島雄 壮大
2位ショウタ:渡邉 翔太
3位レオ:上村 礼王
4位シュント:久保 舜斗
5位マナト:廣瀨 真人
6位テン:大山 天
7位リュウヘイ:黒田 竜平
8位ルイ:川島 塁
9位ジュノン:池亀 樹音
10位レイ:カドサワン レイコ
11位ラン:古家 蘭
12位リョウキ:三山 凌輝

男澤直樹君、織戸俊輔君、溝口太基君の3名が脱落となった。

何となく男澤君と織戸君は作詞作曲のスキルがあるのに引っ張れなかった点があり予想していたけど、3人目は溝口君だった。練習中は確かに子供らしい場面があったけど改善しようと取り組んでいたので残念。最後は大人と平等に評価された結果なので、今後が楽しみ。

男澤君は脱落の#12配信翌日の6/19にライジング所属を発表!課題曲で三浦大知さんの曲を披露したり、番組中にはw-inds.の慶太さんの大ファンだと公言していたので、とても喜ばしいニュースだった。

(ちなみに少し前の6/13に日プ2ファイナルがあり、落ちた練習生のファンにとっても日プ1出身の男澤君の大手所属は希望が持てるニュースだった)

クリエイティブ審査について思ったこと

新たな試みで面白い!

今までオーディションではあまり見かけなかったクリエイティブ審査。自分達で作り出せるからこそメッセージを伝えやすいし、セブチの様に作詞作曲振り付けもする自主制作グループの成功例もあるので面白い。

こうやって遊びながら曲って出来るのかと、私も未経験の参加者も勉強になったし、その過程が見れたのは良かった。

男性版虹プロも作詞・作曲部門でのエントリー枠が増えているので、審査として何か導入するのか楽しみ。

新たな才能の開花が見れた

曲作り未経験のレオ君がすぐにアイデア出しに挑戦しつつ楽しみながらみんなを引っ張ったり、これまた未経験のレイ君がさらっと素敵なメロディーを口ずさむセンスを見せて本人も楽しいという発見をしたり、この審査が無いと見れなかった新たな才能を知ることができた。

経験者が少し不利なこともあるかも

作詞作曲経験者こそ一人で作るのに慣れていて、今回のようなみんなで曲作りというのに慣れてなかったり、ラフに口ずさんで作るということに慎重になっている感じもした。

さらに、経験者で力が発揮できないと低い評価に繋がりやすく、逆に作詞作曲振付にあまり関わっていないけど残れた人もいて、クリエイティブでの評価って平等に見れるのだろうかとも思った。

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